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党訪中団 王家瑞(おうかずい)中連部長・ 楊潔篪 (ようけっち)外交部長と会談

 

 党訪中団副団長を務める石井啓一は、1月24日(木)午後、山口那津男代表(団長)、西田実仁参議院議員(報道官・秘書長)らとともに、北京市内の中国共産党対外連絡部(中連部)を訪問し、王家瑞中連部長らと会談した。

           
     

  席上、王中連部長は政権与党の公明党が一貫して、中日友好に果たしてきた役割を評価し、「今回の訪中で、両国の関係発展につながればうれしい。」と期待を表明。また、中日関係について「最も重要な2国間関係の一つとの認識は中国指導者も共有している。」との考えを示した。
  これに対して、山口代表は、「新しい世代の議員が政党間交流をさらに強めていきたい。政党間交流が大事になり、今年夏にも若手議員の訪中を実現させてほしい。」と要請。
  王中連部長も「これまでも多くの成果を収めてきたが、公明党と引き続き政党間交流をしていきたい。若手議員の訪中を歓迎し、必ず実現できるように努力する。」と応じた。

           


  その後、党訪中団は、北京市内の中国外交部で楊潔篪外交部長らと会談。

           

  席上、山口代表は、「日中共通の利益として、経済の発展とともに環境の問題や高齢社会への対応について日中が大いに協力し合うことができる。」との考えを表明、「たとえ意見の違いがあっても対話のチャンネルを絶やさず、両国の首脳対話が定期化できる仕組みが重要だ。」と述べた。
  これに対し、楊外交部長は、「中国はこれまで戦略的互恵関係を推進してきたが、中日関係には時に矛盾や意見の違いがあり、協議を通じて適切に対処しないといけない。」と述べた。「日本に新たな政権が誕生し、対中政策を重視しているとのメッセージを送っていることに留意しているが、雑音が入らないよう穏健な対中政策になるよう努力してほしい。」として、対中改善へ公明党に期待を示した。
  尖閣諸島をめぐる意見交換で、山口代表は、「日本側の立場は繰り返さないが、両国に立場の違いがあるのは事実である。外交上の問題は対話で乗り越えていかなければならない。」として、「事態がエスカレートし、不測の事態にならないよう大局的に冷静に対応しているし、これからもそうしたい。」と述べた。
  日中間の経済交流については、楊外交部長が「中日の共同努力でASEANプラス3の貿易圏の構築など、今後も新たな協力をしていきたい。」と述べ、山口代表も「日中韓の自由貿易圏などを進展させ国際社会に貢献したい。」と述べた。

           

  また、党訪中団はこの日の昼、北京市内の中日友好協会内で中国人民対外友好協会の李小林(りしょうりん)会長らと懇談した。
  会談では、日中両国が歴史的、文化的に深く結び付いてきたことを踏まえ、今後の両国間における文化交流の取り組みについて意見交換。
  李会長は、「文化こそ中日の人々の心の懸け橋であり、両国の新たな文化交流を図っていくことが大切だ。」と強調。
  これに対して、山口代表は、今回の訪中での李会長の尽力に感謝の意を表明した上で「文化による交流は、両国の人々の心に残り、関係改善にとても良い影響を与えていく。」と応じ、文化交流の深化が重要との考えを示した。

            


 

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