TOPページ > ご挨拶

被災者支援と被災地の復旧・復興に全力  


 残暑の候、皆様には如何お過ごしでしょうか。

 本年6月には、大阪府北部地震が、7月には西日本豪雨が発生しました。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

 大阪府北部地震は、大都市部の震災として多くの課題を示しました。通勤・通学時に発災し、多くの電車が駅間で停車しました。乗客のスムーズな降車・誘導や利用者への運行再開の的確な情報提供などに課題を残しました。また、学校のブロック塀倒壊で通学時の児童が死亡したことは痛恨事です。文部科学省と連携して全国の学校のブロック塀の安全点検を実施します。

 西日本豪雨では、各地で観測記録を更新する豪雨により、土砂災害、河川氾濫による浸水被害が広範囲に発生しました。被災者の皆様が一日も早く日常の生活を取り戻せるように、住居の確保、生業の再建等の被災者支援と、被災地の復旧・復興に全力で取組みます。併せて、気象警報や自治体の避難勧告・避難指示が、いかに実際の避難行動に結びつくのか検証します。


 IR(統合型リゾート)については、平成28年末に議員立法で成立したIR推進法により、政府に対しIR整備の推進が義務付けられました。私は、IR担当大臣として、法的責務に基づき、IR整備法案を国会に提出し、審議に臨みました。

 IRは、カジノのみならず、大型ホテル、国際会議場・展示場、商業施設、レジャー施設などからなる総合的なリゾートです。カジノ単体での開業は認められません。日本全国で3か所に限定され、カジノでゲームを行う区域は、IR全体の延べ床面積の3%以内に制限されます。

 様々な弊害も懸念されますが、依存症対策としては、一律の入場回数制限、入場料の徴収に加え、本人・家族からの申し出があれば、入場禁止を含め更に厳しい制限を課します。暴力団については、カジノへの入場を禁止する他、カジノ事業者のみならず、株主、関係事業者等に対しても、徹底的に背面調査を行い、廉潔性を確保します。また、20歳未満の者へのカジノへの入場と広告宣伝を禁止し、青少年への悪影響を防止します。

 弊害防止に万全を期しながら、世界中から観光客を集める滞在型観光を実現します。

 様々な課題に全力で取組み、皆様のご期待にお応えしたいと思いますので、今後とも、ご指導・ご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

 


   
平成30年8月
            国土交通大臣
             衆議院議員 石井 啓一



    

  
Copyright (c) 2005 Keiichi Ishii Office. All Rights Reserved.