公明党らしさを
  発揮して党再建を

      


  秋冷の候、皆様には如何お過ごしでしょうか。
  先の衆院選挙においては、連日の猛暑にもかかわらず、党員・支持者の皆様には、真心からの御支援を頂き、心から御礼申し上げます。本当に有難うございました。

  私自身は北関東比例区で6期目の当選をさせて頂いたものの、党全体としては大変厳しい選挙結果となりました。皆様の献身的な御支援にもかかわらず、逆風をはね返せず勝利できなかったことは、党の力量不足によるものであり大変申し訳なく思います。
  有権者が自民党中心の政権に対し愛想を尽かし、政権交代という地殻変動を起こしていたことに対し、的確に対応できなかったことが今回の大きな敗因と思います。自公連立政権の中で、公明党は日本発の金融恐慌・経済恐慌を防ぐとともに、公明党らしい実績を多く積んできました。しかし、そのことを十分訴えきれず、むしろ、社会保障費の抑制や格差の拡大などの面で、公明党らしさのアピール・存在感の発揮が弱かったために、自民党の補完勢力と見なされがちであったことについて、省みなければなりません。
  公明党は、山口那津男新代表を誕生させ、党再建のために新たなスタートを切りました。私自身が、「大衆とともに」との結党の原点に改めて立ち返り、庶民の現場に飛び込んで、今まで以上に動き抜き、語り抜いていく決意です。厳しい結果とはいえ、比例区では、茨城県18万8000票、全国805万票を頂戴しました。投票に込められた公明党への期待に必ずや応えてまいります。
  10年ぶりの野党となりましたが、何でも反対の野党、政局第一の野党になるつもりはありません。民主党に擦り寄るつもりは毛頭ありませんが、政府から出される政策については、公明党の政策の方向と一致しているのか、整合性のある内容なのか等の観点から個々に判断し、是々非々の立場で臨んでいくべきと考えます。当面、公明党らしさを発揮して党再建を図ることが最重要課題であり、自民党、民主党とは、一定の距離を置きながら、第三極の健全な野党の立場を取るべきと考えます。
  来夏の参院選挙は、公明党にとり、真の正念場です。山口代表は、「党再建、即、参院選勝利」と訴えました。新代表の呼びかけに呼応し、新代表の下で団結して全力で闘い抜き、必ずや勝利する決意です。皆様の更なる御指導・御支援を心からお願い申し上げます。

           平成21年10月  衆議院議員 石 井 啓 一
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