「公明党らしさ
     の発揮を!」

      


 この度の参院選では、連日の蒸し暑さにも関わらず、党員・支持者の皆様には、真心からの献身的なご支援を頂き、心から感謝申し上げます。
 かつてない与党への逆風の中で、公明党もあおりを受け、厳しい選挙結果となりました。皆様の真心のご支援にお応えできなかったことは、誠に残念であり、申し訳なく思います。しかし、厳しい逆風の中でも、比例区7議席を確保できたことは、皆様のご支援の賜物であり、重ねて御礼申し上げます。
 今回、茨城県内比例区18万2000票、全国比例区776万票と、公明党に寄せられた期待は依然として大きく、これにお応えするためにマニフェストに掲げた政策の実現に全力で取り組んでまいります。
 また、今回の選挙後には、「公明党は自民党の補完勢力と見られている。公明党らしさを出すべき」、「公明党は自民党との違いを強調すべき」等の声を多く伺いました。従来も、政策決定の過程で、自民党に注文を付けて、公明党の主張を反映させていましたが、こうした陰の努力は目立たず、自民党と同じように見られがちなことを痛感しました。
 今後は、庶民の味方であり清潔な党である公明党らしさを十分に発揮していく決意です。特に、政治とカネの問題については、自民党に対して厳しく注文を付けていくことが、国民の期待に沿うことであり、自民党・公明党双方にとっても利益になると思います。
 今後の国会運営は、衆院では与党が多数、参院では野党が多数という難しい状況が暫く続きます。法案は、参院で否決されても衆院で改めて三分の二の多数で賛成すれば成立します。しかし、野党が運営の主導権を握る参院では、法案の審議が引き伸ばされて採決しないまま会期末を迎え、審議未了・廃案に追い込まれることもありえます。
 しかし、国民生活に密接な法案や、外交・安全保障に係る法案が成立しないようでは、国民に迷惑をかけます。与野党が、良く話し合い、互いに妥協点を見出すという丁寧で粘り強い国会運営が必要になります。民主党に対しても、「政局第一」ではなく、真の意味で「生活第一」の姿勢を貫いて頂きたいと思います。
 公明党は、あくまでも庶民の側に立ち、生活者の目線で、国民の皆様の期待にお応えしてまいります。捲土重来を期して新たな戦いを開始いたします。


           平成19年8月  衆議院議員 石 井 啓 一
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