「格差是正で希望を持てる社会に」
      

 昨年の茨城県議会議員選挙では、つくば市、水戸市、日立市、土浦市の四選挙区で完勝させて頂き、ご支援頂いた皆様に心から御礼申し上げます。20年ぶりの4議席確保で、県議会の代表質問権を得られたことは、大きな成果です。皆様のご期待に応えられる活動をしてまいります。
 また、昨年公明党は、太田昭宏新代表が誕生し、「闘う人間主義」「生活現場主義」を掲げ、立党の原点である「大衆とともに」の精神を今一度深く胸に刻んで出発しました。新体制で臨んだ2007年度の税制改正・予算編成では、公明党の主張を反映させ、中小企業支援税制の拡充、バリアフリー改修促進税制の創設、児童手当の乳幼児加算(三歳未満まで第一子・第二子も月額1万円に倍増)等を実現しました。本年も、庶民の目線に立った政策を実現してまいります。
 さて、昨年注目を集めた格差問題の中でも、雇用の格差が最も深刻ではないでしょうか。特に、就職氷河期に正社員になれずやむなくフリーターをしている方にとっては、景気回復で就職状況が改善しても、新卒採用中心では、いつまでもフリーターから抜け出せません。正社員との生涯賃金の差は大きく、人材の活用という点でも国家的な損失です。企業には、中途採用の拡大をしていただき、「年長フリーター」の解消に努めてまいります。
 また、正社員とほとんど同じ仕事をしているにも関わらず、賃金・待遇で大きな差があるパート・派遣社員もいます。正社員への登用を促すとともに、賃金の引上げ、社会保険の適用拡大等を進めてまいります。
 全国総計では企業が史上最高益を上げているにも関わらず、景況感が乏しいのは、非正社員の増加で企業収益が賃金に反映されにくくなっており、個人消費の盛り上がりに欠けるためです。息の長い民間需要中心の経済成長を続けるためにも、雇用の格差是正は重要です。
 格差を固定させずに、一度就職に失敗しても再挑戦でき希望を持てる社会に再生するため、雇用格差の是正に真剣に取り組んでまいります。
 結びに、本年は一大政治決戦の統一地方選挙と参議院議員選挙があります。公明党に、大きなご支援・ご指導を頂きますよう宜しくお願い申し上げます。

 衆議院議員 石 井 啓 一
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