総合的な構造改革と
確かな景気回復を

      

 新春の候、如何お過ごしでしょうか。
 昨年の衆院選挙では、比例区で過去最高の八百七十三万票を獲得し、小選挙区と併せて三十四議席と三議席増の大勝利をすることができ、私自身も北関東比例区で四期目の当選をさせて頂きました。ご支援を頂いた皆様に心から御礼申し上げます。
 また、昨年九月に財務副大臣に任命になりました。経済再生と財政健全化の両立という難しい局面ですが、谷垣禎一大臣を支えつつ、財務省の行政において「庶民の目線からの改革」を推進してまいります。
 さて、昨年は多くの中小企業の経営者から、「先の展望が見えず、我慢も限界に近い」との声を伺いました。本年の課題は、大企業中心の景気回復の効果を地域や中小企業に波及させていくことにあります。このため、構造改革特区などの規制改革、年金を初めとする社会保障制度改革、地方分権、財政構造改革など総合的な構造改革を進めつつ、民間需要中心の景気回復を確かなものにしなければなりません。
 さらに、公明党にとっては、総選挙で訴えたマニフェストの着実な推進、具体化が問われます。児童手当は、本年から支給対象の小学校三年生までの拡充が予算案に盛り込まれました。焦点の年金改革は、公明党案を基にして、将来の給付水準、保険料負担の上限、基礎年金国庫負担の二分の一への引き上げの道筋が決まりました。今後とも、マニフェストの着実な実現を図ってまいります。
 また、自衛隊のイラク派遣については、イラク復興支援の人的な国際貢献として必要だと思います。ただし、陸上自衛隊の派遣時期決定は、現地の治安状況を十分に見極めて慎重を期さなければなりません。公明党の神崎代表が派遣予定地であるイラクのサマワを現地視察したことは大きな意義があったと思います。
 結びに、本年も茨城県では、統一外の地方選挙が目白押しです。また、今夏には参院選挙も控えています。統一外選挙の連続勝利と、参院選挙の埼玉・東京・大阪の三選挙区完勝、比例区一千万票獲得を目指します。皆様のより一層のご支援・ご鞭撻を心からお願い申し上げます。

 
財務副大臣
公明党茨城県本部代表

 
衆議院議員 石 井 啓 一
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