「生活者の感覚」・「庶民の目線」
を大切に
      

 新春の候、皆様には如何お過ごしでしょうか。
 昨年は、茨城県会議員選挙で大勝利させて頂き、ご支援を頂いた皆様に心から御礼申し上げます。大変に有難うございました。
 さて、公明党が連立政権に参加して3年余が経過しました。この間、公明党は「改革のエンジン役」と右傾化や政治腐敗の「ブレーキ役」を担い、成果を上げてきました。
 改革のエンジン役としては、教育・文化・福祉・人権・環境など従来優先順位の低かった分野に光を当て、奨学金の拡充、ハンセン病問題の全面解決など多くの改革を実現しました。また、売掛債権担保保証制度の創設など中小企業の金融支援を実現し、各種の雇用セーフティネットを充実させてきました。
 ブレーキ役としては、あっせん利得処罰法の制定など政治腐敗防止の改革を主導し、庶民の目線から国会議員の永年議員表彰に伴う特別交通費等の特典を廃止しました。
 しかし、これらの実績の一方で「公明党らしさが失われたのではないか」、「政権内で存在感が薄い」との厳しい指摘があることも事実です。
 こうした声を率直に受け止め、政権内で「生活者の感覚」「庶民の目線」を優先させ、これまで以上に公明党らしさを発揮していきたいと決意し「生活与党、公明党」を標榜しました。連立政権内で公明党の主体性を発揮するよう努力してまいります。
 また、本年は、経済再生のために、構造改革の推進とともに、デフレ克服に全力を挙げなければなりません。政府は不良債権処理を加速させ、銀行の融資機能の回復を速やかに図ると表明しました。金融システム改革は、経済再生に必要ですが、それだけでは十分ではありません。
 14年度補正予算と15年度当初予算を切れ目なく執行し、将来の発展につながる分野に予算を重点配分するとともに、雇用や中小企業のセーフティネットを充実させます。さらに、先行減税や規制改革の推進、金融政策との連携などを含めた総合的なデフレ対策を講じていきます。「景気・雇用を何とかして欲しい」との切実な声に応えてまいります。
 結びに、本年は、統一地方選挙と統一外選挙が目白押しです。「与直し公明党」のキャッチフレーズのもと、「生活与党、公明党」の政策を連立政権の政策に次々と反映させていく決意です。何とぞ旧に倍するご支援・ご指導を宜しくお願い申し上げます。

 

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