21世紀「健康日本」の構築
      

 新世紀の開幕、西暦二〇〇一年の新春誠におめでとうございます。
 昨年は、北関東比例区で三期目の当選をさせて頂きました。ご支援を頂いた皆様に改めて心から御礼申し上げます。
 また、昨年公明党は、連立与党の一員として着実な成果を上げました。まず、日本経済を回復軌道に乗せました。自民党の過半数割れで安定化させ、着実な景気策を打てたことが要因です。
 また、環境・福祉・人権・教育など従来優先順位が低かった分野に光を当てました。循環型社会形成推進基本法の制定、児童手当の拡充、ストーカー規正法の制定など相次ぎ実現しました。公共事業も大幅な見直しを断行しました。
 さらに、公明党の主導で政治家個人への企業・団体献金禁止を実現し、秋の臨時国会では「あっせん利得処罰法」を制定するなど政治の質の向上に取り組んでまいりました。

 本年、二十一世紀を迎えるに当って、我が国には課題山積しています。●膨大な長期債務を抱えた財政の健全化。●高齢化が進展するなか、安心できる社会保障の構築。●教育荒廃が叫ばれるなか、教育改革の方向性。●深刻な環境問題から生命と地球を守る方策。●IT革命の影の部分の防止策等。
 これらの課題を克服するには、制度疲労を起こしている戦後の経済・社会システムを転換・健全化しなければなりません。公明党は、明確なビジョンを提示することにより国民の不安を払拭し、日本の国を健康体に変える「健康日本」の構築を目指します。従来の制度や既得権にメスを入れ、国民の皆様と協力しながら構造改革に向って全力で取り組んでまいります。そして、二十一世紀の希望ある未来を開いてまいります。
 改革断行には、政治基盤の安定が前提条件です。本年は、参院選挙、東京都議選挙、統一外地方選挙が行なわれます。特に参院選挙では、比例区で全有権者の一割に当たる一千万票を、茨城県では「加藤しゅういち」比例候補を擁して、二十三万票獲得を目指します。何卒旧に倍する御支援・御指導を宜しくお願い申し上げます。