石井啓一メールマガジン Vol.5

 ◇ 増税先行への歯止め                        (12.7.3)
                            
 こんにちは、石井です。
 民主党の小沢元代表をはじめとする50人の国会議員が、昨日離党届を出しました。民主党の内紛は関知しませんが、民主党の党内事情により国会審議が全面的にストップしていることは迷惑千万です。民主党は一日も早く党内のゴタゴタを収束させ、国会審議、特に社会保障と税の一体改革の参院審議が速やかに始められるように努めるべきです。
 また、小沢氏が離党の理由に「消費税の増税だけを先行している」としていることは、見過ごせません。公明党は、3党協議において、「増税先行」にならないよう「歯止め」をかけたからです。
 第1に、消費税率引き上げまでに、新たに設ける「国民会議」で検討した上で、社会保障改革を進めることを3党で確認しました。
 第2に、政府に対し、防災・減災など具体的な経済対策の検討を行うと共に、消費税率引き上げまでに、景気の回復を確認することを義務付けました。
 第3に、消費税率引き上げまでに、低所得者対策を具体化することを3党で確認しました。
 このような3党協議の成果を小沢氏は知らないのではないでしょうか。多くの方が、小沢氏の発言に惑わされないように、3党協議の成果を大いに訴えていきたいと思います。