石井啓一メールマガジン Vol.2

 ◇ 一体改革の国会審議始まる                 (12.5.8)
                            
 こんにちは、石井です。この度の、茨城県つくば市や栃木県真岡市などで発生した竜巻・突風による災害で亡くなられた方のご冥福を心からお祈り申し上げます。また、怪我をされた方々、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。私も、発災直後につくば市北条の被災地に入りましたが、電柱をなぎ倒し、家を破壊する竜巻のすさまじい破壊力に驚愕しました。速やかな復旧・復興に向け、全力で支援してまいりたいと思います。

 さて、社会保障と税の一体改革に関する国会審議が始まりました。本日は、年金関連2法案に関する本会議質疑が行われ、私は公明党を代表して質問に立ちました。
 今般政府が提出した年金関連2法案は、民主党が訴えてきた最低保障年金の創設をはじめとする年金抜本改革の具体案を全く示さないまま、現行年金制度をベースに改善を加えたものです。
 民主党は野党時代、現行年金制度は破綻しているとさんざん批判し、抜本改革を声高に叫んできたわけですから、本来、現行制度をベースにした機能強化という選択肢はなかったはずです。
 それにも関わらず、抜本改革を先送りして現行制度の改善を行おうとすることは、民主党が訴えてきた年金制度の抜本改革は、普天間基地移設問題のように、全く具体案のない幻想だったということであり、年金改革は、結局、現行制度をベースに改善を加えていくという進め方しかないということを政府自らが認めたことに他なりません。
 民主党は、潔く、幻想の年金抜本改革を断念すべきです。